ファイナルファンタジー10-2は、10を製作してる段階で既に予定されていたのですか?10のエンディングの最後のティーダの映像は、10-2のエンディングに繋がっていたため。それとも単なる偶然ですか?
製作スタッフのインタビュー記事によると、10-2の企画が立ったのは、10の発売後なので、10のエンディングと10-2の復活エンディングは、直接は関係ないことになります。
10をきちんとプレイした方ならお分かりでしょうが、ラストのほうで「召喚獣巡り」をすると、召喚獣のひとりがティーダに「お前のために海を作ろう」と言ってくれます。
それは、自分たち「ザナルカンドの民」のために、その身を捧げようとするティーダへのせめてもの恩返し、という気持ちなのでしょう。
10のエンディングは、ティーダが単に消えてしまうのではなく、召喚獣たちが作った「夢の海」でたゆたっているんだよ~的な感じで、当時は先のことは特に考えていなかったそうです。
その後、10の大ヒットに押される形で10-2が作られます。
当初は「ティーダ復活」は考えに入ってなかったのですが、話し合いの中で「頑張ったプレイヤー(ユウナ)へのご褒美」ということで、復活エンディングが作られることが決定。
そうしたら「アレ」を使わない手はないでしょう!ということになり、10のエンディングからの流れが出来上がった、ということのようです。
それは絶対に無いです。
X-2は後付けのターボを付けた位に思ってください。
10-2を作成する段階では、当初、ティーダは登場しない予定でした。
ですが、FF10-2の自分でストーリーを作りだせる部分を見て、ティーダを登場させる事も選択肢の一つにあるものじゃないか?と思ったそうです。
なので、当初はEDではティーダEDとの対比は考えられていなかったと思います。
ティーダを登場させるという方針を決めた辺りから、この辺について考えるようになったのではないかと思います。
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