FF2のストーリー(設定)について質問です。
オープニングでフリオニールら4人はパラメキア帝国のくろきしにボロ負けで瀕死
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ヒルダが連れて帰りミンウが治療
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フラオニールらが回復した時には既に大戦艦がバフスクで造られ始めている
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フリオニールら、スコットの死に際に立ち会ったり、サラマンドの人々を助けたりミスリルを持ち帰ったり
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レオンハルトがダークナイトとして大戦艦の製造を指揮
序盤はだいたいこんな感じで話が進みますが、ここで1つ質問があります。
レオンハルト、出世早くないですか?
レオンハルトも最初はくろきしにやられて瀕死だったはず…それからパラメキアに加担し、すぐにダークナイトとして大戦艦の製造を指揮し、帝国兵をこき使う立場に…え?早くない?
自分なりに考えたのは3つ。
①実は最初からジェイド(パンデモニウム)攻略前くらいの強さで、くろきしにやられた“ふり”をしていた。だから皇帝に強さを認められ、すぐさま出世。(HPが二桁しかないのはネタバレ防止のため)
②大戦艦なんてどうでもいいもの・ダークナイトなんてたいした役職ではない。だから寝返りのボーゲンやレオンハルトあたりに指揮を任せていても問題ない。
③ゲーム中では1時間~2時間程度で済むが、実はミスリルを持ち帰るまでには年単位の時間が経過していた。(これはなさそうな気がするけど)
今まで、WSC・プレステ・GBAと3回やりましたが、毎回気になってしまって。最後にプレイしたのが数年前だからちょっと記憶も曖昧で、間違いがあったら遠慮なく指摘してください。
質問内容は、『レオンハルトの出世が早いのはなぜ?』です。
FC版ファイナルファンタジー2が発売されたころに出版された、小説「ファイナルファンタジーⅡ」(もちろん公式のものですよ)の内容と、ゲーム中で語られる内容を総合すると・・・
もともとレオンハルトは、彼らが住んでいた村の村長の息子で、武芸の達人として知られた存在でした。
村が滅ぼされ、4人で逃亡中に「くろきし」の奇襲を受けたレオンハルトは、他の3人を逃がすために盾となり、そのまま帝国の捕虜となります。
そこで、帝国との圧倒的な武力の差を見せ付けられ、元々「力こそ正義」という考えを持っていた彼は、皇帝に仕えることを選びます。
ここは私の想像ですが、闘技場で他の捕虜と戦わされたレオンハルトは連戦連勝で、皇帝に自分の力を示したのだと思います。
元村長の息子、ということで、カリスマも統率力もあるレオンハルトは、皇帝に取り立てられるやいなや、あっという間に、皇帝を含めた周囲の人間の信頼を勝ち取ります。
皇帝は「力こそ正義」という信念を持つレオンハルトは、力を持つ自分のことを裏切るはずがない、という確信を持っていたため(もしかしたら、魔法で心を読んでいたのかも知れません)、彼を腹心としてそばに置くようになったのです。
「大戦艦」は帝国にとって、世界征服のためにどうしても必要なものです。
無能なボーゲンではらちが明かない、と考えた皇帝が、有能なレオンハルトを送り込むのは当然であるといえるでしょう。
よってワタシの考えでは、1と3のあわせ技が一番近いと思います。
ゲーム時間とプレイ時間は全く異なるものですから、ミスリス獲得までに半年くらい経っていても、おかしくはありません。
シナリオを進めて行ったのなら分かるかと重いますけど,
帝国軍って人間系の重役が少ないんですよ。
それこそボーゲンくらいしかいない。
そのボーゲンもそれなりに重用されている。
・・・ここが実はポイントじゃないですかね。
3のようにある程度時間経過があった上,
そこそこ才能があったのでスパルタ教育で育成したとか。
たしかレオンハルトは洗脳されてて、黒騎士になってたんじゃなかったですか?
皇帝の操り人形的な…
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